私たちの世界クラスのリーダーシップチームは、革新的で戦略的なリーダーで構成されており、細胞および遺伝子治療の製造の限界を押し広げ、クライアントにより良いサービスを提供し、世界中の患者様に治療薬を供給しています。
マネージメントストラテジックカウンシルのリーダーは、当事業の事業部長を始め、お客様とともに活動している各国のエグゼクティブリーダーで構成されている。
グローバルファンクショナルチームのメンバーは、当社の全地域を連携するグローバルファンクションのメンバーで構成されている。
坂東博人(Ph.D)は、株式会社レゾナック 再生医療事業部 事業部長であり、Minaris Regenerative Medicine 株式会社(日本) CEO 及びMinaris Regenerative Medicine, LLC (北米) CEOを務めています。 製薬業界で20年以上の実務経験を有しており、当社には2020年11月に入社し、グローバル事業開発活動と事業戦略開発のコーディネートを担当しています。2021年8月よりMinaris Regenerative Medicine 株式会社(日本)のCEOに就任しました。前職の富士フィルムでは医薬部門シニアマネージャーとして自社保有技術を用いた受託製造事業の立ち上げを担い、更に前職は武田薬品工業株式会社で22年近くのキャリアを積み、2016年から2018年にかけて同社再生医療ユニットのシニアディレクターおよびCell manufacturing strategyのグローバルヘッドなど様々な責務を果たしてきました。また、AMEDから資金提供を受けた多能性幹細胞安全性評価委員会の委員長を務めた経験もあります。京都大学でPh.D.(薬学)を取得。テキサス大学薬学部で博士研究員を務めました。大前研一経営大学院でMBAを取得しています。
村本 拓也(Ph.D.)はMinaris Regenerative Medicine 株式会社(日本) のCOOです。製薬業界で15年以上の実務経験があり、再生医療等製品の製造とサプライチェーンの豊富な知識を有しています。
前職の武田薬品工業株式会社では、再生医療等製品開発のプロジェクトマネジメントを担当する部署のDirectorとして製法開発、技術移管や治験薬製造のプロジェクトマネジメントを担当し、製造戦略の策定、PMDA相談、自家CAR-T細胞療法のサプライチェーン構築を行いました。それ以前にはバイオ医薬品の分野にて、プロジェクトマネジメント及び製法開発、技術移管、プロセスバリデーションの経験もあります。
当社には2022年1月に入社し、Minaris Regenerative Medicine 株式会社 (日本) のCOOとして、日本拠点での商用製造、工場増設、インフラへの投資、製法開発、製造フローを監督する責任を負っています。岩手大学で学士(農学)、奈良先端科学技術大学院大学でPh.D.(バイオサイエンス)を取得しています。
Dusanは、Minaris Regenerative Medicine GmbH(ドイツ)のCEOです。ドイツのフランクフルト近郊に本社を置く開発業務受託機関(CRO)であるAccovion GmbHのCFOを歴任し、当社では2016年からドイツのCFOに就任。2020年からMinaris Regenerative Medicine GmbH(ドイツ)のマネージングディレクターを務めていました。また、トレーニングを受けた公認管理会計士であり、ヘルスケア分野で15年以上の実務経験を有しています。
Luz RodgersはMinaris Regenerative Medicine, LLCのPeople & Organizational Developmentヘッドです。Luzは経験豊富な人事ビジネスリーダーであり、グローバルな組織開発、従業員との関係性とタレントマネジメントを軸に社内のビジネスパートナーシップに強い焦点を当てて業務遂行を行っています。LuzはHitachi Chemical Advanced Therapeutics Solutions, LLC(現Minaris Regenerative Medicine, LLC)との契約支援の後、2018年9月に人事部シニアディレクターとして同社に入社。2021年4月、People & Organizational Developmentヘッドに就任しました。役割としては、人事、人材開発、社員のエンゲージメントに対して管理・監督します。彼女は、北米地域のシニアリーダーシップのみならず、グローバルな視点で従業員の定着率向上、ダイバーシティ&インクルージョン、後継者計画などの人事施策に関する調整を行っています。25年以上にわたるHRでの経験をMinaris Regenerative Medicineにもたらしてくれます。直近では、ノバルティスで人事担当ディレクター・ピープル&ディベロップメントを歴任しました。その前職としてTeva Pharmaceuticals, RR Donnelleyで業務経験があり、人事コンサルティングでの豊富な経験を有しています。Fairleigh Dickinson Universityでソーシャルワークにおける心理学の学位を取得し、ODCPとSPHR, SHRM-SCPの資格を保有しています。
Luc St-Onge (Ph.D.)は、Sales and MarketingのグローバルヘッドおよびMinaris Regenerative Medicine GmbHのBusiness developmentヘッドです。25年以上にわたるBDの経験を持つ実績あるビジネスリーダーです。Lucは2017年9月にapceth Biopharma GmbH(現Minaris Regenerative Medicine GmbH)の事業開発・ライセンス部門の責任者として入社し、2020年4月にSales and Marketing部門のグローバル責任者に就任しました。役割としては、全世界のBusiness DevelopmentおよびMarketingチームを率いて、調和の取れたSales and Marketing活動を企画・実施し、顧客獲得や契約交渉においてリーダーシップを発揮することにあります。また、欧州およびグローバルコミュニケーション戦略も担当します。Minaris(ドイツ)に入社する前は、Ganymed Pharmaceuticals AGがアステラスに買収された際にGanymed Pharmaceuticals AGでBD部門の責任者、Affectis Pharmaceuticals AGの最高ビジネス責任者などを務めました。また、バイオベンチャー企業ARRIDAD Therapeutics S.L.の共同設立者でもあります。Lucは分子生物学者でもあり、カナダSherbrooke大学でPh.D. in Microbiologyを取得しています。
Helmut Lerch(Ph.D.)は2022年12月1日からMinaris Regenerative MedicineのグローバルQualityヘッドを務めています。2022年7月にMinaris Regenerative Medicine GmbH(ドイツ)の品質管理責任者として入社しました。
Helmutはバイオ医薬品業界で20年以上にわたり品質業務に携わってきた熟練したリーダーです。直近では、Alvotech Icelandの品質管理ヘッド、品質CMC部門のシニアディレクターを務めました。それ以前は、Polpharma Biologicsで2年品質管理ヘッドを務め、Sandoz/Novartis社では17年間、グローバルQAプロジェクトマネージャー、バイオ医薬品コンプライアンスヘッド、製剤分析ヘッド、分析研究所スーパーバイザーなど、数々の重責を担ってきました。オーストリアのインスブルック大学にてで分析化学のPh.D.を取得しています。
村田寿はMinaris Regenerative Medicine, LLCでオペレーションストラテジーを行うシニアディレクターです。その役割は、コーポレート戦略イニシアチブの整合性を確保し、意思決定の迅速性と機動性を高め、前進するための障壁を取り払い、事業部門や機能を超えた統合の強化を加速させる責任を担います。最高執行責任者(COO)に対し、複数企業の業務全般にわたり、一貫した質の高い業務執行を確保するための戦略的な洞察を提供します。
前職では、日立製作所ヘルスケア事業部に所属し、PET (Positron Emission Tomography : 陽電子放出断層撮影)治療薬の分野で15年の経験を持ち、製造、品質保証、事業開発、研究開発などで豊富な知識と経験を有しています。九州大学で原子力工学の学位を取得しています。
藤田新治は、グローバル最高財務責任者(CFO)兼、Minaris Regenerative Meidcine 株式会社(日本)のCFOです。
前職では、昭和電工マテリアルズ株式会社・日立化成株式会社(現株式会社レゾナック)にて、ディスプレイ・半導体事業の営業・事業企画業務に20年以上従事しており、2021年 パッケージ材料事業部 副事業部長を経て、2022年に再生医療事業部 事業企画開発部長に着任しました。最終学歴は関西大学 機械システム工学科の学位を取得しています。
William BurckardtはMinaris Regenerative Medicine, LLC(北米)の最高財務責任者であり、公認会計士(CPA)です。
Williamは、10年以上ヘルスケアおよび製薬業界にて財務・会計・監査・税務分野で幅広い経験を有しております。6年前に当社に入社してから北米の経理・財務担当者として任務し、その後2021年から最高財務責任者に任命されました。
入社前は、会計ディレクターとしてRestorix Health(創傷ケアセンター)に務め、会計部門を監督して組織を支え、M&Aを通して組織の急成長に貢献しました。
またその前は、5年間ほど公会計に携わっており監査の実施および証書や税務関連サービスを提供する業務を遂行し、その間CPAを取得しました。